ライスシリアルのデメリットは？離乳食期の量やいつまで食べさせてよいかとアレンジでおやきとパンケーキの作り方を紹介！

 

ガーバー社のライスシリアルを離乳食に取り入れている方がたくさんいます。

中には、離乳食にライスシリアルを使用してみたいけど外国製だし安全に食べれるのか不安な方もいると思います。

そこで今回はライスシリアルのデメリットについてリサーチしました。

離乳食期の量や鉄分についても調べましたので、これからライスシリアルを買うか迷っている方はぜひ参考にしてください。

 

 

ライスシリアルのデメリットは？

ライスシリアルには無機ヒ素が含まれているので発がんリスクがあり危ないのでは？というデメリットが囁かれています。

ですがこの無機ヒ素はお米やひじきにも含まれています。

ヒ素と聞くと驚いてしまいますよね(>_<)

しかし、お米やひじきは私たちの食卓に並び、欠かせない栄養源になっています。

イギリスでは米文化ではないため、4～5歳までライスミルクを飲まないことを推奨しているようです。

日本では赤ちゃんの時はお米の量や回数が設けられています。

離乳食期はお米だけでなく、他の食べ物も量や回数を守らないといけないので、ライスシリアルも量や回数をきちんと守って食べることが大事であるといえます。

ライスシリアルのメリット

ライスシリアルの最大のメリットは

作るのがとっても簡単！

であることです。

他にもライスシリアルのメリットをみていくと

など、主婦にとって、嬉しいメリットがたくさんあるんです。

我々主婦組は、少しでも簡単に料理を作りたいですもんね。

子どもが小さいとなおのことです！

栄養をたくさん摂取でき、簡単に楽に食べることができるのライスシリアルはとてもオススメです。

離乳食期のライスシリアルはいつまで食べさせるの？量や作り方を紹介

ライスシリアルを離乳食期に食べさせている場合、いつまで食べさせるべきかという決まりは特にないようです。

何歳でも大人でも食べてもいいそうです◎

しかし、離乳食後期になると、食べなくなる赤ちゃんが多くなるみたいですので、離乳食初期から慣れさせたいところですよね。

ライスシリアル離乳食の量

ライスシリアルの離乳食で与えてよい量を調べてみました。

年齢	1日の最大量	1回の量(例)
離乳食初期～1歳頃	約30ｇ	約15ｇを2回

こちらは上限なので、最大量まで増やす必要もなく、目安になります。

離乳食初期の頃は、1口からスタートする方がほとんどだと思いますので、最初は少ない量で作ると無駄がないと思います。

ライスシリアルの離乳食の作り方

ライスシリアルでの離乳食期の作り方ですが、ライスシリアルの量の4倍の液体で作ります。

最初は多く作っても食べ残すことが多いので、少量から始めるのが吉です。

ちなみにガーバーのライスシリアルの箱に書いてある1回の規定量は15ｇになっています。

⇓

こちらも目安です。サラサラで食べさせづらい時は、ミルクの量を調整して作ってみてください。

ライスシリアルの作り方

ライスシリアルの離乳食の作り方は、

ライスシリアルと母乳orミルクを混ぜるだけです！

とーっても簡単で楽チンです♪

ライスシリアルのアレンジ術！おやきとパンケーキの作り方

ライスシリアルをアレンジして、おやきとパンケーキを作ることができます。

離乳食の後半になると食べむらも出てくる時期ですので、アレンジして作ると食べるようになることもしばしば。

おやきやパンケーキでしたら、赤ちゃんだけでなく、兄弟や姉妹がいるご家庭でもおやつで食べれます。

鉄が豊富なので、ぜひアレンジレシピでライスシリアルを取り入れていきましょう。

ライスシリアルのおやきの作り方

ライスシリアルのおやきの材料と手順を紹介します。

このおやき、かなり簡単ですので、小腹がすいた時に、親が食べるおやつにもなります♪

好き嫌いが激しかったり偏食気味のお子さんは、試してみてください。

ライスシリアルのパンケーキの作り方

ライスシリアルのパンケーキの材料と手順を紹介します。

こちらのパンケーキもとっても簡単です。パンケーキが大量にできて残った場合は、冷凍もできます。

冷凍したパンケーキをチンすればすぐに食べることもできます♪

ライスシリアルは鉄分が豊富

生後半年ほどから貯蔵鉄がなくなってくる赤ちゃんに積極的に「鉄分」を取り入れていきたいですよね。

ガーバー社のライスシリアルは1回分(1食分)15ｇで、鉄6.75mgが含まれています。

グリコの「日本人の食事摂取基準2020」を見てみると、生後6か月～1歳の乳児に必要な鉄の摂取量は1日約5.0mg必要だそうです。

年齢	男の子鉄の推奨量	女の子鉄の推奨量
6ヵ月～1歳	5.0mg(1日)	4.5mg(1日)

参考引用：グリコ日本人の食事摂取基準

ですので、ガーバー社のライスシリアル1回分で乳児に必要な鉄が摂取できるということになります。

しかし体の中で吸収される鉄の量がどのくらいになるのかわからないので、ライスシリアル1回(15ｇ)で鉄を6.75g摂取したという確証はありません。

まとめ

ライスシリアルは鉄分など栄養が豊富なので、離乳食に積極的に取り入れていきたい食材です。

そこで最も大事なのが、ライスシリアルに限らず、摂取量や回数はきちんと守ってこどもに食べさせることです。

ライスシリアルを食べさせる前に、作り方や説明書に目を通して、ライスシリアルを取り入れていきましょう！